TRAINEE

研修生の皆さまへ

お客さまコード"JS23B(69)"
「職場活性化研修」

事後学習のご案内

2024.01.19.

研修お疲れさまでした。

慣れないリモート環境下での学びでしたが、いかがでしたでしょうか。

さて、人間は忘却の動物です。この学びを生かすも殺すも皆さん次第です。皆さんが、自分の生きた時間を大切にしよう、自分の人生の充実と多幸に責任を持とうとするなら、是非、学びを活かしてください。

研修心得八ヶ条の「二、」でも、「たかだか2日間、他者の話を聞いたからと言って、そうそう人間が成長するわけがない。人間はそんなに単純な生き物ではない」と紹介申し上げています。そしてだからこそ"仕込み"が重要。そして「四、」よろしく"仕上げ"も重要なのです。

「やりっぱなしはなにもしないよりまだ悪い」

との教えもあります。先ずは研修当日2日間の学びをしっかりと精査、そして正しく概念化すべく研修レポートを作成、提出してください。

そして気づきと学びの概念化をより確かなものとし、決意したことをやらずにはいられないよう、また決意した以上、後には引けないような仕掛けを講じてください。学びの内容と、故なる新しい行動スタイルを職場で発表なされるとよいでしょう。もちろん、それが職場活性にも、そして部下や配下の指導育成にもつながるのですから。

そのような仕掛けの数々を下記に詳しくご紹介しています。そしてプラスα、学びの価値を増大するために、その他幾つかの事後学習を併せてご用意しています。

下記をよくご覧頂き、得心のうえ、必須課題は納期厳守で、推奨課題はご自分のペースで、しかし着実にそれらを実行していってください。皆さんの人間性を高めるために。皆さんと、皆さんを囲む周囲の人々の人生の、更なる充足とご多幸のために。

研修日程


第1カリキュラム  2024年1月18日(木) 8:50~17:20

第2カリキュラム  2024年1月19日(金) 8:50~17:20   

事後手続き及び課題


1.修了報告(※必須)

 
上長報告:各カリキュラム修了時

職場報告:研修レポート作成後直ちに実施


上長報告(1次上長への報告) 

※第1,2カリキュラム修了都度実施

※対面・電話・メール等を利用        

・研修名及びテーマと、その日の学びの骨子(セッションタイトル)を報告。

・本日の学習で一番心に残ったことを報告。

・後日、報告書(研修レポート)で仔細の報告を行うことを約束。

・後日、朝礼またはミーティングの席で職場全体に報告を行うことを約束。

・非日常を担保するよう講師から言われている旨断りを入れ、基本は退勤。

  
職場報告   

※研修レポート作成直後に実施

※朝夕礼等での発表及び職場全体へのメール配信等で実施      

・研修日時と研修名、研修テーマと学びの骨子(セッションタイトル)を報告。

・研修レポート【B欄】三大気づきを(場合によっては補足)発表。

・研修レポート【C欄】自らの不足部分、【D欄】これから具体的になにをするかについて、対になるように発表。

・研修レポート【A1~6欄】から、上記以外に紹介しておきたい主だった気づきを抜粋して発表。

・研修受講(学び)の純粋な感想、反省を、職場活性ベースで発表。


2.研修レポート作成・提出(※必須)

 
作成納期:第2C修了後7通常営業日以内

上長回覧納期:第2C修了後10通常営業日以内

事務局提出納期:上記翌日・・・2月2日(金)17:20



作成及び取り扱い要領はYouTube動画で確認
 ・・・限定公開につきリンク(URL)が必要
   
→研修時にチャット又はメールで公開

事務局提出後の研修レポートは、印刷してテキストと共に保管
 ・・・テキストと共に
振り返り学習の用にあてることを推奨


注意!

研修レポート【D欄】内容は、今までにない、新たな取り組みであることが基本です。今までと同じようなことの延長線上には、今までと同じような状態があるか、またはマンネリ化によって今よりも堕落した状態が待ち受けています。研修レポート【D欄】を再確認してください。万一、これといって目新しいことが謳われていないようであれば、修正してから提出してください。


また、
「心がける」や「意識をする」程度の中学生レベルの対策に終始せず、泥臭く、実践的、言動レベルで対策してください。もちろん、そうであるからには「いつまでに(いつ)、なにを、どれくらい、どうする」が謳われているべきでしょう。

3.研修レポート【D欄】 の着実な実践(※推奨)

 
実践時期:研修レポート作成直後から実践

実践は、不言実行ではなく、有言実行で取り組むべきでしょう不言実行は個人の美徳かも知れませんが、組織活性の観点ではイマイチなのです。なにより、そもそも企業活動やビジネス行為は「有言実行」の行動様式が基本なのですから。職場報告で【D欄】について発表する意義はそこにあるのです。


4.「組織生成論(機能型~)」テキスト虫食い文章の穴埋め推敲と自己添削(※推奨)


 
実施時期:研修修了後2週間以内
 
※但し上記目安を過ぎてでも実施すべき


テキスト1-7頁の虫食い穴埋め

先ずは、ご自身がテキストに残したメモを頼りに、自力で穴埋め推敲してください。



テキスト8-9頁 図(5)-(7)の模範テキストメモの転記

次に「共同体型組織の成り立ちと価値観」(8-11頁)の穴埋め推敲に役立つよう、未履修部分テキストの図(5)-(7)と、その直下のポイントメモについて、仮に当該部分を履修した場合の模範的なテキストメモが下記に公開されていますので、これを転記し、その意味するところを推察してください。



テキスト8-11頁の虫食い穴埋め

「共同体型組織の成り立ちと価値観」(テキスト8-11頁)については未履修です。しかし皆さんは30年近くも共同体型組織の一員として活動してこられたわけです。そういった意味では"ベテラン"共同体型組織員です。ご自身の共同体型組織員としての経験をもとに、また図(5)-(7)によるヒントを手掛かりに、純粋に、楽しみながら穴埋め推敲してください。



自主添削

最後に、穴埋め推敲した全ての虫食い部分について、自主添削してください。模範回答は下記に公開されている表です。

全ての穴埋め推敲が終わるまで、下記の模範回答を見てはいけません。

ご自分の推敲が合っていようが、間違っていようが、自分で考え、添削し、学ぶことが大切です。これによって「アハ体験」が生まれ、それが脳を活性化させ、より高精度の概念化を促します。


< 図(5)-(7)の模範テキストメモ >

──────────────


ご自分の力で穴埋め推敲が完了したかたのみ下記をご覧ください。そして、ご自分の回答を添削し、アハ体験を楽しみながら、学習概念を効果的に精査、ブラッシュアップしてください。

<記号付虫食い部の模範回答>


5.既習事項の復習と補完学習(※推奨)

 
実施時期:研修レポートの作成と併せて直ちに


人間は忘却の動物です。1日あたりの復習範囲を細分化して定め、毎日振り返り学習を行ってください。繰り返しになりますが、1回や2回、研修を受講したからといって、人間はそうやすやすと成長いたしません。気づきを活かす思い切った行動や、既習事項の繰り返しの精査と再概念化など、事後の熱心な取り組みが必要です。

どれだけ短い期間であったとしても、最低3ヶ月程度は熱のこもった復習期間を自主設定され、気づきなおし、学びなおし、そして都度ブラッシュアップした再概念化と併せて、日々「できる化」を進めていってください。

成長は、要はそうした具体的な取り組みを「やるか」「やらないか」にかかっています。気づきも、ひらめきも、「なるほど」「そうか」の感嘆詞も、すべからく成長のためのきっかけに過ぎません。自分自身と周囲の人々、そしてその連環の延長たる人間(じんかん)の、よりよい成長、進化、発展のため、学びを止めないよう心してください。

還暦の講師自身、日々気づき、学び、行動を整え直し、概念を進化させ、成長し続ける日々であります。
共に成長いたしましょう

以上

CONTACT

はじめての導入のご相談・お問い合わせは

でお願いします

お電話での対応や回答を希望される場合は
その旨メールにご明示くださるようお願いします