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研修生さまの声


研修生さまのお声・・・
都市開発事業
当時管制部門の中核メンバー(40歳代中盤) Oさま
※受講クラスで”最優秀研修生賞”を受賞


会社が主催する「職場活性化研修」を2日間受講しました。

今回の教育は、私にとって、初めてのリモートワーク、オンライン研修となりました。慣れないリモートツール、仮想空間での集合教育に戸惑いは隠せず、加えて、私以外の受講生は20歳近く歳の離れた、それも各部署で勢いのある若者たちばかり。正直、開講当初は圧倒されていました。

しかし貴重な学びの機会です。しかも2日間という短い期間。よって「参加ではなく参画する」意識が必要。なにより今回の教育を、自分自身の考えや行動を見直す好機と捉えておりましたので、リモートツールに、オンライン講習、加えて若いパワーに面食らいながらも、「若い者に負けてなるものか!」「いや私だってまだまだ若いのだ!」と、自分自身を鼓舞しました。そしてなにがなんでも自らの行動変革に結びつく意識高揚へと繋げていくため、強い信念で学びの場に没入していきました。

研修で得た気づきと学びを職場に持ち帰り、先ず自らがよりよく変わる。そのことでチームメンバーにもよい影響を与える。そしてチーム一丸となって高い意識、高いレベルの言動、高品質の業務遂行が常態化する職場をつくる。研修を通じてそのような理想を掲げていたのです。

さてそのような次第で、学びに没入すればするほど、講師曰くの「一止自己否定」よろしく、耳が痛い内容や、これまでの自分自身が恥ずかしくなるような話も次々と。よって痛みがありました。しかしそれを改善のエネルギーに変換していくべく、前向きな気持ちにもなっていきました。

なんとなく社会人として過ごしてきた日々。今日に至るまで、意識改革を図る機会があった筈なのに、慣れに埋没、マンネリ化していた自分に気づきました。そしてそのことに目をつむり、現状維持で満足してしまっていたことに猛省。更にそうした真実に蓋をしていたことに汗顔しました。

本研修は”徳育”を企図した「人間としての原点回帰」がコアの学びとなっていました。そしてそれをベースにした「企業組織の価値観精査(マネジメント論)」、そして更にはそれらを踏まえた「(職場活性リーダーとしての)コミュニケーションスタイル変換」などが絡み合うテーマスキームになっていました。そのなかで、とりわけ私が心を打たれたのは、徳育を含めた「人間としての原点回帰」でした。

私たちは企業人である前に、「にんげん/じんかん」であり、同じ”人間”という漢字の組み合わせでありながら、読みかたを変えることで「個を表す”にんげん”」にも、「個の集まり=全体である”じんかん”」にもなる。このことは、日本語で考えたときに、人間だけの特長だそうだ。つまりこれ人間性。だから「私の勝手」「俺の自由だ」が行き過ぎると、個と全体が乖離していくことになり、これこそが人間性の乖離であるとのこと。私たち”人間”は、個人と社会(全体)が表裏一体の存在なのだ。なるほど然り。

一方で人類史から考察すれば、人類の歴史は進化の歴史。つまりよりよいものを残し続け、そのことによってよりよくなり続けてきた歴史。すると人間性とは、個人と全体が表裏一体となって、昨日より今日、今日より明日とよりよいものを残し続け、よりよく成長し続けること。そのように精査される。なるほど。なるほど。

個人と全体が表裏一体となってよりよいものを残し、よりよくなっていくためには、紆余曲折はつきもの。ともすると誤解や行き違いによって個人と全体の乖離もあり得る。だからその表裏一体性を担保するための接着剤として”徳”が必要。だから人間には生まれながらにして「徳性」の芽が備わっている。しかしそれは芽であるが故に、磨きをかけなければ大きく花開くことはない。激しく同感。能動的な徳育が大事。徳性は自然に育まれるものではない。

また”徳”とは、行動が伴ってこそのものであり、行動が伴わなければ徳は立証もできなければ、評価もされない。行動が伴うからこそ周囲を感化させる力を持ち、その感化が社会全体に及び、やがて徳ある立ち居振る舞いが多様に展開していくことになる。すると時を経るにつれ、その立ち居振る舞いがある程度行動パターンとして認識されるようになり、やがてそれが社会規範となり、それを学問の域にまで高めたものが倫理となった。なるほど、そういうことか。頭が整理できた。

更に言えば、「”徳”の根拠」は、人間にとっての「根源的な三つの幸せ」であるとのこと。それは「一、人の役に立つ幸せ」「一、人から求められる幸せ」「一、人から感謝される幸せ」の三つ。人間は素直に幸せを求める生きもの。だから本来”徳”とは、打算でも、理想でも義務感でもなく、ただただ純粋に自分が幸せな気持ちになれるから、だから三つの幸せを自然に求め、行動し始めた。そのことによって自分が嬉しい。相手も嬉しい。だからそうした行動が社会全体へと波及していき、やがて”徳”という概念のベースをつくっていった。「”道徳”と”徳”は別もの」との解説を含めて大いに得心、腹落ち。

私はつくづく、しみじみ思いました。企業活動においても、企業教育においても、もちろん勉強や技術は必要でしょうが、真に必要なのはその根底部分であり、それが上述のような人間学でありましょう。そしてそれらは単純明快。決して難しくはないハズなのです。

ところが講師が口癖のように言っていた通り「人間は、弱くて、情けなくて、放っておくと低い方へ転がっていきやすい生きもの」です。よって日常に埋没しがちなのです。日常は、公私にわたって結構忙しいものです。すると忙しい毎日の中で、日頃目にするもの、日頃気にかけることにばかり囚われていくようになり、考えなければ想起できない「人間として生きることの本質的な意味」などは忘却の彼方へと置き忘れていってしまうのです。こちらにも痛く同感。

人生において、長い長い時間を過ごすこととなる職場ですが、それが出先であれ、オフィス内であれ、日常業務に埋没していってしまうと効率ばかりを求め、労力を惜しむようになっていきます。そして問題を問題として認識できなくなり、成長が止まる。同時に堕落が始まる。これ漆黒の”魔道”へと深く分け入っていくということ。しかも知らず知らずのうちに。

このぞっとするようなシナリオの最後で、「あなたは大丈夫ですか?」との講師からの問いかけがありましたが、正直、ハッとした次第です。色々な理由をつけては、そうした危うい歩みを進めていた部分も確かにあったと、しっかり反省しました。結果、講義にあったように「職場は人間性を高める道場」であることを、確かに自らの意識に取り戻しました。

さまざまな気づきに溢れた学びの機会でしたが、研修後、私は決意しました。「人間としての原点回帰を繰り返し、個人と全体(周囲の人々を通じて私たちは全体と繋がっているとのこと)が表裏一体となりながら、昨日より今日、今日より明日とよりよいものを残し続け、そのことによってよりよく成長し続ける」と。それが人間性であり、「仕事を通じて徳性を含めて人間性を高め続ける」と。そのためにも「日常に埋没せず、問題を正しく捉えて正しく恐れ、即行動する」と。

評価はその時々のプロセスに過ぎません。企業人であれば、お客さまを始め、さまざまな角度からの評価を気にすべきではありましょうが、都度、一喜一憂して終わることなく、果敢にトライ&エラーを繰り返しながら、人間としての本質的な成長を遂げていかなくてはなりません。自分を磨き上げる覚悟が定まりました。

最後になりましたが、本研修の講師 菅沼 先生に、深く感謝申し上げます。オンラインでありながら、画面越しの熱量には最初から圧倒されていました。そして軽妙な話術に加えて、ご自身の体験談や、時にはギリギリを攻める失敗談の数々にも興味津々。パソコンの画面を通しながらであるものの、真に引き込まれる内容でした。

また講義中、休憩中に関わらず、疑問点に迅速なご回答も頂きました。ありがとうございました。


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代表講師(菅沼)所感と御礼


ご寄稿ありがとうございました。

Oさまの獅子奮迅の学びの姿勢に感嘆いたしました。

ご本人さまの述懐通り、ともすれば親子ほどの年齢差があるクラスメンバーに囲まれていたわけですが、それでも一歩も引けをとらず、それどころか研修リーダーとして、堂々学びの場をリーディング頂きました。リモート環境ながら、その積極進取の姿勢には感動すら覚えたものです。脱帽。

リモート環境下の学びの集中力を高めるため、また職場活性の実践訓練(きっかけづくり)として、研修中は、率先発話のポイント制を採択しておりましたが、14名クラス、2日間のカリキュラムで、Oさまの取得ポイントは実に18ポイント。1人当たりの目標ポイントが3ポイントでありましたから、なんと基準値の6倍の成果を残されたことになります。これはシリーズ化された本研修過去77クラスにおいて歴代2位の抜群の成績です。

研修生代表としての本ページへのご寄稿も、積極進取の姿勢でお申し出頂きました。学びにかける並々ならぬ想いが伝わってまいります。

本研修は、徳育をベースとしたマネジメント論に、行動科学を融合させた内容になっていますが、Oさまは、とりわけ"徳育"部分に大いに刺激を受けて頂いたようです。

その学び、その自己変革の意気は、時間の経過とともにボルテージアップしていかれ、後半セッションでは、お顔が拝見できない環境ながら(講師の顔は皆さまにご覧頂けますが、研修生の皆さまのお顔は講師から拝見できない設定になっています)、鼻穴拡大、鼻息全開、眼輝キランキランの状態が容易に想像できたものです。

また人に対する想いが人一倍強いかたのようで、その言動の端々に、上司を含めた職場メンバーの皆さまへの大いなる「愛」を感じた次第です。まさに人財。

人生百年時代。まだまだ仕事人生は続きます。一般論からすればあと30年くらいは現役でいらっしゃることでしょう。

益々ご進化、ご活躍、ご発展ください。そしてより高い職位職責を担い、たくさんの人々の灯火(とうか)となってください。


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研修生さまのお声・・・
都市開発事業
当時チームリーダー候補(20歳代後半) Hさま
※受講クラスで”優秀研修生賞”を受賞


私は入社7年目に、会社の社会人育成教育(基礎教育)の集大成としてライフワーカーズ(菅沼講師)が担当する「職場活性化研修」を受講いたしました。本研修では数多くの学びを得ることができましたが、以下2点に、特段の強い刺激を得ました。

①「お金=生活の糧=食糧=様々な生き物の命=命を懸けて得るべきもの」という考え

今までの私の認識は、お金とは「仕事の対価」…その程度のものでした。しかし本研修にて次のように学びました。

お金とは、人類がその大発明を為す以前は「物々交換」の"モノ"であり、その源流は"食糧"そのもの。そしてそれは、動植物に依らず他の生きものの命。人間はそれらを自らの内側に取り込むことによって、始めて自らの命を永らえることができる。だから古来人間は、命懸けでそれを得てきた。つまり「お金=食糧=他の命=自らの命=命を懸けて得るもの」であるとのこと。

このことが、私自身の浅い思考を改める大きなきっかけとなりました。

今現在、私たちはお金で給与を頂いています。ですから、それを得るための行為=仕事は、本質的な意味において命を懸けるに値するもの、否、値させなければならないものであり、これらの考え方により、仕事は全力で取り組むべきものであることが結論付けられるのです。つくづくそう思うことができました。


②現状維持は退歩である

慣れに埋没した短絡作業(労力を惜しむ)→新しい事へチャレンジしなくなる(労力がかかるから)→問題を忌み嫌うようになる(問題を問題として認識したら、それを解決しなければならなくなる。そのためには施策を講じ、即ち新しいことをやらなければならなくなる。だから問題を問題として認識しなくなる)。

これらは誰もが陥る可能性がある"マンネリ化の罠"です。講義を聞いて改めて得心しました。

これを打破していく為には、仕事は人間性を高めるツールであることを繰り返し再確認し、そのうえで「自分が(この仕事を通じて)どうあるべきか」をイメージする。これに尽きます。慣れに埋没して、慣れる一方とせず、慣れを活用して、その余剰エネルギーを日々成長することに活用する。それこそが成長の本質的な道筋であると気づきました。


本研修はリモートではありましたが、菅沼講師の全力で取り組む姿勢、PPT等の分かり易い資料、積極性や自発性を育む仕掛け、全てにおいて私の成長の刺激、活力となりました。

この研修は、マンネリ化と成長の境目付近で業務をしていた私にとって、大変有意義なものであり、正しい方向へ導いてくれるものでした。マンネリ化がちょっとでも疑われる方には、是非、菅沼講師の研修受講をお勧めいたします。


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代表講師(菅沼)所感と御礼

ご寄稿ありがとうございました。

Hさまには、リモートで開催された研修に丸2日間ご一緒頂きました。

とにかく学びに意欲的なかたで、14名からなるクラスでの2日間のカリキュラムにおいて、1人当たりの目標が3ポイントのところ、なんと率先発話のポイント13ポイント。2日間の締めとして実施される効果測定では、100点満点中93点。それぞれクラス2位でした。講義中或いは講義の合間を縫ったチャットのレスポンスもよく、まさにノリノリ、真綿が水を吸い込むが如く講義内容を吸収、そして自分自身の中でよりよく消化吸収なされていきました。学び人としての面目躍如。

またご本人が自省していらっしゃるマンネリ化傾向ですが、だからこそ積極進取の姿勢で、新しい諸々にチャレンジしていこうとする姿勢が旺盛でした。然るに、事前学習で「慣れと成長の違い」や「マンネリ化」について自習頂いておりましたが、既にその段階でご自分なりの打開策を見い出していらしたのかも知れません。自律的に成長なさる優秀なかたでありましょう。

研修生代表としての本ページへのご寄稿も、積極進取の姿勢でお申し出いただきました。新しいことにチャレンジする姿勢、感性がもともと素養としておありだったものとお見受けしております。それが日常の中でやや埋もれ、曇ってしまっていただけなのでしょう。研修を通じて、すっかり取り戻して頂いた様子です。今後が益々楽しみな人財です。

因みに講義において、"人間性"の本質について、講師は次のように解説しています。Hさまはそのことをよくご理解頂き、ご自身の人間性についてチェックする物差しを刷新されたようです。

漢字は意味を乗せる器。その漢字から、そして人類史から導き出される結論として、人間性とは「個人と全体(私たちは周囲を通じて全体=社会と繋がっています)が、表裏一体となって、昨日より今日、今日より明日と、よりよいものを残し続け、そのことによってよりよくなり続ける」ことであり、「そのためには個人と全体を強く結びつける"徳"が重要である」ことが明らかなのです。


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研修生さまのお声・・・
土木関係レンタル・リース業
当時29歳 I さま


私は29歳の時に、ライフワーカーズの菅沼講師が担当する下記研修を受講しました。

研修名称:職場活性化研修“企業価値観ベーシックコース”
テーマ:企業組織の根本価値観について精査、理解、共有化する。以て日常業務における判断や行動、ビジョン希求に向けた共感性と集団の英知を高める。

当時の私は、企業組織人としてのあり方を深く考えることもなく、日々の業務を坦々とこなしている状態でした。

そのような中、この研修を受講することによって次のような3大気づきを導き出すことができました。

①現状維持=退歩
②リーダーシップはTPOに合わせて変化させていかなければならない
③人生は問題解決の連続線上にある!人生そのものは大いなる問題解決である!

もちろんその他にも多くの気づきがありました。

研修は、絵や表を多く使い凄く分かりやすく、すっと頭に入ってくるような仕組みがたくさん施されており、また菅沼講師の表情やジェスチャーも、受講生の意欲や学ぶ気持ちを奮い立たせてくれる格好の材料になっていました。

上記3大気づきには挙げませんでしたが、3大気づきの背景になっている考え方に“成果希求の公式(【あり方】×【やり方】×【環境】=【成果[パフォーマンス]】)”の学びがあります。

私はこの学びにより、私が【あり方】に焦点を当てた事がなく、よって今までの【やり方】にさしたる進歩がなく、【環境】に依存していたかも知れないことに気づき、確かな一止自己否定をいたしました。

このことから、【やり方】をブラッシュアップさせ、その引き出しを増やし、自らを取り巻く【環境】を自ら整えるべく、【あり方】を明確化していく必要があるものと痛感しました。また今までは、【あり方】以外のことばかりに重きを置いていたので、これによって妙な固定観念が生まれていたものとも分析が適いました。

研修から現在まで、現状維持に満足せず、自分のあるべき姿を意識、そしてそれを日々ブラッシュアップしながら過ごすことが適っております。加えて、自分が上司となった時の理想像を頭に描きながら業務に当たっております。このような充実した仕事生活において、「成長し続けることの重要性」を身に染みて感じている次第です。

今までの私の考えを大きく変え、よりよい方向に導いてくれたライフワーカーズの菅沼講師に、大変感謝しております。


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代表講師(菅沼)所感と御礼

ご寄稿頂きありがとうございました。また過分なお褒めのお言葉を頂戴し、デレデレしております。

当日は熊本からの出張研修でしたね。長身でスタイルもよく、シュッとしたいで立ちで会場に現れた I さまでしたが、物静かであり、喋り方の特徴としては大変大人しく、ややもすると寡黙な印象さえありました。果たして難解なセッションが続く研修であったが故に「ついてこれるかな」と心配さえいたしました。

ところがあにはからんや、講義を進めながら対話を重ねていくと、なかなかどうして男気があり、セッション毎の気づきを得ては、逃げずに自分自身の深い部分と対話を重ね、しっかりと学びへと昇華していってみえました。

休憩中、
誰よりも長く自席にいらっしゃり、セッション毎の学びを黙々と総括して見えたお姿が思い出されます。席を離れる休憩は、必要最小限。ご自分がなんのためにここにいるのかという学びの目的をしっかりと自覚されていらっしゃるようでした。

ともすると仲間と一服。本当に100%休憩してしまい、だべってストレス緩和。おかげで休憩前セッションで得た気づきや痛みがどこかにすっ飛んでしまって、学びがなかったことになってしまうケースもあります。そこにいくと学び人(まなびびと)として清廉、芯のしっかりしたかたであろうと感心していた次第です。

事後に作成頂いた研修レポートには、三大気づきを書き出して頂く欄がありますが、私が、 I さんが学び人(まなびびと)として面目躍如足る人物だと思ったのは、三大気づきの一つに次のような一文があったからです。

「あなた自身で天井の位置を決めていませんか?・・・自分で限界を勝手に決めていた。その高さを勝手に低くしていた。」

今風な好青年、そして飽くなき成長に向かう愛すべき"肥後もっこす"。I さまの益々のご成長、ご発展、ご活躍を心から祈念申し上げております。



 
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研修生さまのお声・・・
土木関係レンタル・リース業
当時50歳代前半(係長)Kさま


私は50歳代となって、今の会社に転職しました。その際、既存の社員と協働するうえで“仕事の価値観を共有する”ために受講したのがライフワーカーズの研修でした。

当社では、新規採用者(新入社員と中途採用社員それぞれ)向けに、仕事価値観のベクトル合わせとして、ライフワーカーズの研修を定期的に実施してきていた経緯がありました。

私も年齢的なことから、過去、多々ビジネス研修を受講してまいりましたが、それでもこの研修に臨んでは、新鮮な気持ちで学び直しができ、より深いレベルでの再認識の他、プラスα新発見が多くありました。

ライフワーカーズの研修プログラムは多々あるようですが、私が受講したプログラムは“企業組織論”メインのもので、内容としては以下のようなセッションでした。

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組織生成論・社員に課せられた役割と責任・コミュニケーション論・リーダーシップ論・問題解決論
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【組織生成論】では機能型組織の価値観を学び直すため、機能型組織と共同体型組織の違いについて対比しましたが、これにより自分の立場が改めて明確化されました。また企業目的の「利益追求と社会貢献」のバランスの大切さも腹落ちし直しました。

PPTを駆使した講義で、改めて図解化して説明頂きますと、これまでの一般的で表面的な理解が浮き彫りとなり、深いところにある本当の意味、考え方がわかりやすく理解できました。

私も当然、日々の業務において目標を立て、これに向けて活動してきたわけですが、その根拠には[企業の宿命“成長し続けること”]があり、しかし[3つの限界]に直面し、それを克服するための組織の拡充、またそのための[重要且つ危険な経営資源である“人”]の採用と、それが可能かどうかの吟味材料としての[拡大実績と拡大予測]がある。もろもろ明確な物差しに気づくことができました。

【社員に課せられた役割と責任】についての学びでは、それまでの私には「役割と責任は“別物”」という考えがあったのですが、実は両者は表裏一体であるとの概念に触れ、大いなる気づきとなりました。

組織(会社)に所属している以上、退職をするその日まで、本質論としての4つの“役割=責任”からは逃れられないことを再確認でき、今回の転職に臨んで覚悟が改まった次第です。

【コミュニケーション論】では、昔からビジネス講習で「コミュニケーションは大切」との話に触れていましたが、そのフレーズが意味するところの真意を理解することができました。

コミュニケーションは目的ではなく手段であり、また、自分と相手がコミュニケーションをとるには、自分と相手の表現力としての[知的コミュニケーション能力]と[情的コミュニケーション能力]、そして[枠組みの理解力]が融合して、初めて相互理解が得られるものと学びました。

今回の研修では、企業組織論を基軸としたさまざまなお話の中で、社会人としての深堀りされた心構えについて、改めて学んだように思えます。今後の人生での、社会人、企業人としての行動指標のベースが確かにブラッシュアップされました。

新社会人のかたは、社会に出るにあたっての基礎を学び、すでに社会人のかたは、それまでの各々の考え方を精査し直す機会として、ライフワーカーズの研修を受講、「気づき」を得て頂いたなら、よりよい「人生」になると確信します。


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 代表講師(菅沼)所感と御礼

ご寄稿ありがとうございました。Kさまには[組織活性化研修"企業価値観ベーシックコース"]でご一緒頂きました。

当該クラスで最年長、しかも遠路宮崎県からお越し頂いての合宿研修。さぞお疲れ、いや好いの刺激を得て頂いたことでしょう。

研修中は、他の若い研修生の学びの勢いに気圧され、ややもすると大人しい印象がありましたが、しかしその分、しっかりと内省、また講義内容を繰り返し咀嚼をなさっていらしたようです。研修終了時の会場の片付けなどでは、率先して号令を発し、リーダーシップをとってみえました。ご自分の立ち位置を的確に捉え、分別ある思索と学びができるダンディなかたでいらっしゃいます。

事後の研修レポートの決意欄には、次のようにありました。

>「あり方」のレベルUPを実践。やり方、環境は視覚的に実践しやすいが、1番見えにくい「あり方」をスキルUPする。

お歳を召しても変わらぬ学びの意欲、そして年齢相応の分別ある善良な立ち居振る舞い。ご転職された会社さまでは、宮崎県内唯一の拠点リーダーとしてご活躍されて見えます。Kさまの益々のご発展、ご活躍、そして人生のご多幸を心から祈念申し上げております。


 
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研修生さまのお声・・・
総合ビルメンテナンス業
当時チームリーダー候補(20歳代後半) Kさま
※受講クラスで”優秀研修生賞”を受賞


会社が主催する「職場活性化研修」を受講しました。連続する2日間のカリキュラムは、コロナ第8波の影響でリモート開催(Teams使用)されました。カリキュラム提供と講義はライフワーカーズ。テーマスキームは以下3点。

1.一止原点回帰
2.企業組織の根本価値観の理解、精査、共有化
3.現場第一線活性化志向のコミュニケーションスタイルへの転換

2日間の学びから、なにか一つに焦点を当てて、こだわりをもってこれを実践しようと決意し、研修に臨みましたが、入社以来7年。ともすると日常ごとにしか携わらず、結果、慣れに埋没して労力を惜しむようになり、だから新しいことにチャレンジするのを避け、マンネリ化の道へと進み始めていたかも知れません。

この研修での学びがはじまると、そうした耳に痛い点や、心に突き刺さる点、その他さまざまな自分自身の改善点が浮かび上がってきました。

だから聴講を進めながら、とても恥ずかしい気持ちになっていきましたが、しかし現実問題、当時の自分がそうした状態であったことは確かで、だからこそこの研修で、よりよくなるためになにか一つでも掴み取りたいと切実な気持ちになり、頑張ることができました。結果として”優秀研修生賞”を頂戴しました。

今回の気づきとしましては3点あります。

1点目は[徳育セッション]からです。「人間は個人(”にんげん”の部分)と全体(”じんかん”=世の中)が表裏一体になりながら、よりよくなってこその生きもの。だから、自分自身の個人的な保身や見栄、損得勘定などに意識が奪われ、そうした狭い料簡で反応的に行動していてはいけない。個人と全体が表裏一体となってよりよく成長することを理想とし、判断や決断においては一呼吸おいて、そうした理想を実現するためには、今どのように判断し、決断したらよいかを考えるようにする。自分中心に世界が回っているという小さな自我から、相手のこと、周囲のこと、全体、社会のよりよい成長や発展を願う大きな自我へ」です。

2点目は、講師が研修全般で何回も口にした”分別をつける”ことです。「分別をつける。業務において、その日中にやるべきことは絶対にやる。期限に猶予があるものは翌日以降に回す。これはあたり前のことですが、自分の残業時間が多くなっているのは、その当たり前のことができていないということであり、つまりは分別や見切りがついていないということ」です。都度都度、突き刺さりました。思えば分別をつけるためのベースとなる価値観が、あやふやであったかも知れません。

3点目は[コミュニケーション論・リーダーシップ論]からです。「それまでの私は、コミュニケーションがおぼつかず、苦手意識がありました。しかし、仕事場という道場(仕事は生活の糧を得ながら人間性を高めるツールであり、仕事場はそのための道場・・・徳育セッションでの学び)では、自分に与えられた”仕事人”という役を演じきるために、大胆に発言し、大胆に行動しないといけないと学びました。ともするとお客様との約束や、その日あった出来事などについて語るとき、それは単なる個人的な報告になっていました。しかしこれからは、個人と全体(お客さま・職場・会社)が表裏一体となってよりよくなるための武器として、積極的且つ大胆にコミュニケーションしていくべきだと心しました。目的があってこその手段としてのコミュニケーションであり、力としてのリーダーシップなのです。だからこそ、これまでの単なる報告を【報連相(報告・連絡・相談)】へと進化させなければと痛感した」ことです。

以上3点と、その他たくさんの気づきも踏まえ「入社して7年目の年が終わるタイミングとなる今、8年目以降、必ず次のステップへ進む」ことを決意しました。具体的には”チームリーダー”や”サブリーダー”に任命されることです。そのために人間として、専門家として、組織人として成長します。いつまでも同じステップ上をうろうろしていると、マンネリ化の魔道へと足を踏み入れていってしまいます。「慣れに埋没しない。労力を惜しまない。汗をかく。チャレンジをする」ことも併せて決意しました。


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代表講師(菅沼)所感と御礼

ご寄稿ありがとうございました。

Kさまには、リモートで開催された研修に丸2日間ご一緒頂きました。

とにかく学びに意欲的なかたで、15名からなるクラスでの2日間のカリキュラムで、なんと率先発言回数は10回。クラス1位でした。

リモート研修の場合、面直のそれと違って、ともすると研修への入り込みが浅くなるかたもいらっしゃいます。そこで学びを深めるために、たくさんの仕掛けを講じています。その一つが「率先発話3ポイント制」です。

講師が誰とはなく質問したり、投げかけをしたりといった機会に、我先にとマイクをオンにして名乗って頂きます。そこで講師が1番に名乗りを上げたかたを指名します。すると発言内容に関わらず、指名を受けたかたに1ポイントが付与されるといった仕掛けです。

15名クラスで、1人3ポイントの"率先発話ポイント"が目標値として設定されるのですが、2日間でクラス全体としては、計30ポイントが必要になってきます。即ちクラス全体としては、30回(正確には最後の1回は争いませんので29回)の1位指名獲得争いがあるわけです。

もちろん意欲の高いかたであれば、3ポイントを超えて発話を繰り返していきます。するとクラス全体としては、都度31回、32回・・・と1位指名獲得争いの機会が増えていくことになります。つまり意欲的なかたが見えれば見えるほど、この仕掛けは過酷になっていくということです。

しかしだからこそ、クラス全体が活性し、一人ひとりの発信力が鍛えられ、高まっていくことになります。

ご参加いただいた研修は「職場活性化研修」です。職場活性の要諦の一つは"発信力"です。Kさまはご自身と、クラスの仲間全体の発信力を大いに高めました。学びリーダーです。

また事後においても学びの意欲は衰えることなく、何度も講師へ質問、相談のメールを寄せて頂いております。研修のための研修ではなく、実務をよりよくするための、自分がよりよくなるための、そして周囲によりよい影響を与えるための研修として、質の高い学びを今もって実践中でいらっしゃいます。

Kさまの益々のご成長、ご活躍、ご発展、そして人生のご多幸を心から祈念申し上げております。



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研修生さまのお声・・・
昇降機事業
当時チームリーダー候補(20歳代後半) Sさま
※受講クラスで”最優秀研修生賞”を受賞


振り返れば、終日2日間という「短くもあり、とても長い、そして充実した有意義な時間」であったと思います。

それまで普通にこなしていた仕事は、日常に埋没している中での作業であったと気づきました。無意識のうちにふらついていた意識を、確りと取り戻すことができました。

自分の視野が「ここまで狭まっているものか」とドキッとさえしましたが、そのような視野狭窄となった、ともするとマンネリ化しがちな日常から脱却することができる研修だったと強く感じています。

以下自分なりの解釈となりますが、今回の研修での気づきを記載します。

1) 菅沼講師について

研修内容に触れる前に、今回ご教授頂いた菅沼講師についてです。

コロナ渦によりリモートツール(Teams)を使用しての研修でありました。講師はビデオONの状態でしたが、会社の施策で研修生のPCのカメラ機能はシステムクローズされていました。ですから丸2日、講師は私たち研修生の顔が見えていないはず。にも関わらず、なんと生身で対面しているかのようにPC画面を通じて目が合うのです。そして目が合うだけではなく、その表情は縦横無尽、すらすらと巧みに展開される話術も含めて、コミュニケーション能力の高さに脱帽しました。こうしたことから、この研修がより一層身に染みる、記憶に残るものになったのだと感じています。

2) 研修内容について

今回の研修において、私が強く感じたことは「成長し続けることの重要性」です。

学校の中の庇護された枠組み世界から飛び出し、社会に出て早7年目に突入。そんな中でやってきた「職場活性化研修」という2日間のイベント。日々業務に追われる中、たった2日間の研修でどこまで学べるのかと不安になりながらも指定された事前課題に取り組み始めました。それは菅沼講師の記した課題教材(教育ブログ)の講読でした。

これを読み進めていくと、講義が始まっていない事前学習のうちから、自分がいかに停滞していたか、楽をしていたのか、唯々そんな思いが募ってきました。それはちょっと重苦しくさえありましたが、日常に埋没して忘れかけていた、講師曰くの”一止自己否定”の感覚であったものと思われます。

しかし一転、研修当日講義が始まると、暗雲は次々と晴れていきました。

自分が成長するにはどうしたらよいか。そして正しく評価され、充実感ある人生を送るにはどうしたらよいか。人間とは。社会とは。会社とは。そしてリーダーとは。よい人間関係を構築する要諦とは。講師の体験談をエッセンスにとり入れながら、次々に小気味よく展開していく講義は、終わってみれば[暗雲→ピーカン]。なんだかとても清々しい気分になりました。

中でも、私が研修前に陥っていた「同じことを繰り返す成長の無い日々」を、どうやって変えるかについてのヒントをご教授頂いてからは勇気凛々。自分が職場の仲間、班、営業所によりよい影響を与え、共に成長を続けていこうと強く思いました。ときめきました。

3)最後に

これを書いている今、研修が終わり約1ヶ月が経過していますが、行動や考えを変えることで研修前より人として、社会人として成長できているものと実感しています。行動が考えを変え、考えが行動を変えることを実感しています。

自分をよりよくする為に「どうあるべきか」を、常に念頭に置いて行動、紆余曲折しながらも成長していく事の大切さに気づかせてもらえました。素晴らしい研修であったと思います。

今後とも、今回の研修の気づきや学びを胸に刻みながら、日々の業務に邁進してまいります、ありがとうございました。


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研修生さまのお声・・・
総合ビルメンテナンス業
当時チームリーダー候補(29歳) Yさま
※受講クラスで”最優秀研修生賞”を受賞


私は、入社7年目(29歳)の時に「職場活性化教育」としてライフワーカーズの研修を受講しました。

当時の私は、入社以来怒涛の日々を過ごして、気がつけば7年生。そして未だ、その怒涛の真っただ中にありました。ですから自分自身の業務に対する気持ちを改めて考えることもなく、ややもすると日常に埋没していました。

そのような中、本研修では「今までの業務に対する気持ち」・「職場内でのリーダシップ」・「コミュニケーションの取り方」について多くの気づきがあり、よい学びとなりました。

具体的には、「慣れの功罪・マンネリ化」や「リーダーシップ論」といった、日常の中ですぐにでも実行できるものばかりで、講義を聞いたその瞬間から直ちに意識改革が始まりました。

コロナ渦にあったため、Teamsを使ってのリモート受講となりましたが、PPTやテキスト資料を用いた物事の本質についての説明、講師の実体験を踏まえた講義は、自分自身の内奥、場合によっては秘奥に迫るもので、しかも落とし込みやすく、ためになるものばかりでした。

研修を終えて改めて振り返ってみますと、冒頭の通り、自分は日常に埋没しており、「慣れ」の力に頼って業務従事している面があって、だから新しいことにチャレンジする意識もなく、チームの中にあっては自分の性格を押し付けるようなことばかりであったように思います。

しかし、研修を受講してからは、何事にもチャレンジをして、トライ&エラーを繰り返しながら成長すること、そして自分自身が「人としての影響力(人間力)」をもって職場活性に尽力するように変わりました。

その成果もあってか日々起こる色々なことがらが、自分自身のチャレンジネタであると考えることができるようになり、こうしたプラス発想が可能になってくることで、充実した社会人生活を送れるようになりました。

この気づきと学びを胸に、業務を通じて「人」として躍進できるよう精進していきます。

この研修は、日々に埋没して「慣れ」で業務をしている時期の自分にとって大変有効で、似たような境遇にある方々にお薦めの研修であると思います。


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研修生さまのお声・・・
昇降機事業
当時チームリーダー候補(25歳) Oさま
※受講クラスで”特別賞”を受賞


私が25歳のとき、会社の年次教育の仕上げとして「職場活性化研修」を受講いたしました。

入社してから7年が経ち、日々業務をこなす一方で「現状維持で満足している部分があること」や「担当を任された業務の目標に対して、中々満足いく結果が出ないこと」が自身の課題でした。

研修を担当頂いたライフワーカーズの菅沼講師から、それら課題解決のための貴重なヒントを得ました。

具体的には…

①現状維持は退歩であり、常に「どうあるべきか」を意識して労力を惜しまずに多くの問題を解決すること。

②目標を達成するためには、コミュニケーションの手段を介した影響力(リーダーシップ)を発揮すること。

③リーダーシップは特定スタイル(性格)ではなく、TPOに合わせて柔軟に変化させることが重要であること。

…などです。もちろん他にも沢山の気づきや学びがありました。

おりしもコロナ禍にあって、リモート(Teams利用)による研修となりましたが、受講者が研修内容を理解しやすいように様々な工夫が施されておりました。

研修資料のスライドはもちろん、進行最中に講師がリアルタイムでお話されている姿や表情を確認出来るため、研修内容が非常に伝わりやすかった印象です。

また、研修の始めと終わりには皆で挨拶!菅沼講師の素敵な笑顔が印象的で、リモートながらも一体感を感じる研修となりました。

私にとって「職場活性化研修」は原点回帰となり、自分自身の弱い部分が浮き彫りとなりました。そしてそれらを解決、克服するためのヒントや最善策の多くを学ぶことができました。このことによって、今後、私が人間として、企業人として成長し続けていくための決意が定まりました。

私の心を前向きにしてくれたライフワーカーズ、菅沼講師には大変感謝申し上げます。これからも多くの方々、組織の発展に繋がる、益々のご活躍をお祈りいたします。


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研修生さまのお声・・・
工業用昇降機製造販売業
当時常務取締役(50歳代中盤) Mさま


中小企業ながら営業担当の責任者として「組織活性化研修(経営幹部コース)」全6カリキュラムを受講いたしました。

全6カリキュラムの学びにおける3大気づきは以下の通りです。

一、人の基本たる礼儀礼節の教えより「声とは生きる力(言葉の意味に生命力を与える要素)」

一、企業人たるに必要な企業組織論より「自己成長は職位職制に関係なく全社員に課せられた役割と責任である」

一、就労社会人としての心構えである職業能力十ヶ条より「あらゆる職業の仕事の本質は問題解決であり、問題解決能力こそがより良く生きる力=自己実現力である」

カリキュラム構成は、礼儀礼節セッション・企業組織論セッション・職業能力十ヶ条セッションが絡みあいながら展開していき、なるほど、実際の社会においてもそうした連環によってビジネス世界が形成、展開していることが分かった次第です。

そして、この複雑多岐とも思われる企業組織論云々も、辿れば点(気付き)の延長たる左右線X・奥行Y・高さZで構築された立体的価値観であり、人・企業・社会の『生きる(行動)組織論』と位置付けされたものと理解いたしました。

受講後、しばらくの時間が経ち、講義で学んだ多数の大切な気付きを思い出しては、自分なりに膝を叩いた瞬間を懐かしみ、都度『そうだ!今、自分はもっと仕事を知りたい!もっと仕事を好きになりたい!もっと仕事を楽しみたい!』との心の変化を得たことを、これぞ究極の気付きであったとしみじみ振り返ります。

「組織活性化研修」を受講し、人として、企業人として、社会人として重き責務の重圧が掛かっているにも拘らず、それとは裏腹に清々しく、爽快な自分が今ここにいることに感謝いたします。

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導入決裁者さまの声


決裁者さまのお声・・・
技術サービス業
当時役員級支社長(50歳代前半) Hさま


私は53歳の年に、200人強の組織を預かる長としての任を受けました。当時、先代の長から引き継いだ基本方針は以下の2点でした。

1)お客さまを大切にする文化の構築
2)自主性を持った社員の育成

これらを更に力強く組織の中に浸透、根付かせて行こうと考えましたが、それまでの自分自身の部下育成の経験上から、特に2)の「自主性を持った社員の育成」は難渋するものと思われました。もちろん、前任の長も、在任中に期待されるレベルにまで具現化することはできていませんでした。

そのような中、折よく、更に大きな組織を預かる大先輩から「外部講師(ライフワーカーズ)を使って『人財活性化研修』を実施するので見に来ないか?」と誘われ、即刻遠路出張、見学し、講義内容を拝聴し、「即決」! ポイントは「講師の情熱」。

以後、全従業員を対象に「人財活性化研修・サービス マインド コース」と題してシリーズ化し、先ずは営業所長、課長クラスから受講してもらいました。

営業所長、課長クラスの受講にあたっては、私自ら「価値観が共有できるよう」研修目的をしっかり説明し、そして、係長クラス以下の受講にあたっては、研修修了生である営業所長、課長クラスの上長から受講予定者一人ひとりに「動機づけ」を行ってもらいました。

以上のような経緯で第1クールが完結する頃、「組織のあり方」「自分の役目」など、いろんな場で意見が飛び交うようになり、組織活性に弾みがついたところで更に以下2項目を基本方針に追加しました。

3)決めた事を必ず実行する文化を醸成しよう
4)全国へ発信し続ける組織を目指そう

「組織のあり方」とその中での「自分の役割」が組織内で共有、明確化できてきたからこそ、「決めた事を必ず実行する」という約束事が現実味を帯び、真剣勝負さながらの仕事の進め方が具現化するだろうと踏みました。

また、「発信し続ける」ためには、常に組織として活性する方向へのテーマを持っていなくてはならず、「発信し続ける」ことで活性を継続、促進することを企図しました。

この他、預かる組織内では団塊の世代が定年を迎え、新入社員をどのように迎え、育て、先輩と融合させるかなどなど、喫緊の課題に対してもライフワーカーズより提案頂き、「エルダー制度・教育担当者研修」としてシリーズ化を果たしました。

各種フォローアップ研修も含め、私の在任期間中の組織づくりに大いに役立ちました。


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決裁者さまのお声・・・
技術サービス業
当時役員級支社長(50歳代前半) Wさま
のちに企業事務サービス及び有料老人ホーム運営業
当時取締役社長(60代前半)


私が人事を担当していたとき、弊社の関西地区の事業所で営業力強化を目的に教育を行うという報告を受けたことのがライフワーカーズ社を知ったきっかけでした。その半年後、偶々当該事業所に転勤になり、ライフワーカーズ社の営業教育を直接目の当たりにすることになりました。

当時お願いしていた教育は、半年間10回で完結するコースで、一コースあたり営業に携わる若い課長、係長15名程度を対象に進めてもらいましたが、講師一人に対して15名の受講生というよりも、マン・トゥー・マンのような指導に驚かされました。

また、講師のかたが一人ひとりをよく見ていて各人の特徴をよく掴んでおられ、是正点を的確に指導して頂き、本人たちも自覚して改善に向けて努力する姿勢が明らかに見えたことも新鮮な驚きでした。

各職場でも受講者が明らかに変わったと評価され、当初2コース程度で完了の予定でしたが、その後、何度も延長をお願いしました。コースを重ねるごとに受講者の中から課長任用者も生まれ、受講を指名された社員から「私もようやく認められました」と感謝の言葉が出るようになり、教育と職場とのよい循環となりました。

現在(※当時のこと。現在は関連会社社長を経てご引退されています。関連会社さまでも研修をご導入頂きました)、九州地区の責任者として仕事をしていますが、ここでも赴任早々ライフワーカーズに組織活性化教育をお願いし、講師のかたに当事業所の現状と目指すところをお話し、半年間6回のオリジナルコースを作って頂きました。

最初は部長・課長だけで教育を行い、次いで係長、そして現場でお客さまと接する技術系の班長クラスまでを2年間かけて完了しました。特に30歳前後の班長クラスでは、この類の教育を専門的に受けた経験もなかったせいか「砂に水が浸み込むように」という表現が大袈裟ではないと思わせるほどその成果が顕著に現れました。

今は管内の各出先に行って感じる「意欲」「明るさ」は赴任当初とは較べものになりません。


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決裁者さまのお声・・・
工業用エレベーター製造・販売・保守管理業
当時代表取締役社長(60歳代) Tさま


当社は、昭和37年、当時社員数名で設立した小さなエレベーター会社であります。
露地裏の町工場で坦々と商いをさせて頂いており、社員教育というような大上段に構えたものとは縁遠い会社でした。ところが、日本経済の発展と共に会社も徐々に大きくなってまいりまして、その必要性を日増しに強く感じるようになりました。

しかし、中小企業特有の繁忙感と、これと言ったきっかけを掴めずに忙殺の中に期を重ね、気がつけば業界の中では老舗に名前を連ねるようになっていました。

2011年に設立50周年を迎えたときには、社員も50名を超え、金融機関をはじめ、各方面より高いご評価を頂いていたこともあり、特別な記念行事をすることにいたしました。その準備に追われ、ご招待するお客さまに招待状を郵送して一段落していた頃、ふと、自分自身の人生とオーバーラップさせながら社史半世紀の歩みを振り返り、私の年齢的なことから、いよいよ差し迫ってきた事業承継という大きな課題、そのための体制づくり、そして、そのためにもしっかりとした社員教育の実施などなど、いろいろなことが頭をよぎり、頭から放れないようになりました。そこに、タイミング良く同業のかたから紹介を頂き、ライフワーカーズさんの幹部社員教育セミナーを実施した次第です。

セミナーは私の思いと違い、初めて経験する厳しく、ハードな内容でした。音をあげる者が続出しましたが、講師の先生の熱い真剣な一生懸命さが伝わり2回、3回とセミナーを重ねていくたびに、それまでの微温湯状態から、顔つき、話し方、行動が変わっていくのが端から見ていて感じとれました。

「そのうち」にやらなければならないと思っていた社員教育セミナーですが、50周年の節目に色々なご縁を頂戴して専門機関と出会い、即、決断しました。50年という歳月と節目が持つ不思議ななにかが、私の想いと交錯し、出会い、実現に結びついたのだと思います。「世の中に起こることは全て必然であり必要である」という船井幸雄さんの名言に、私も大いに共感しているところですが、ライフワーカーズさんとの出会い、そしていよいよ始まった社内の教育セミナー、どれも必然で必要なことと得心しています。先ずは、6カリキュラムの基本コースを終えて一区切りですが、ライフワーカーズの菅沼先生にお願いして、本当によかったと思っています。


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決裁者さまのお声(準決裁者/導入責任者)
ビルメンテナンス並びにホテル運営業
当時取締役管理部長(50歳代中盤) Yさま


「合併により構成された組織は、社員の半分については全く異なる仕事文化を有し、且つ組織全体で中途採用者が多い。皆、目先の仕事はこなしているものの自分のためか、会社のためかは分からない。つまり会社に対する帰属意識が希薄で、組織としての統一性に欠ける」…これが、私が親会社より出向してきた当初の弊社についての組織所感でした。

菅沼先生を紹介戴きましたのは、私が、このような問題意識により、この会社に「なんとか一体感を持たせ、協働の喜びを実現して行きたい」との想いを強くしていた頃でした。

そこで、先生と相談し、当時の管理職或いはその手前の将来有偽な人材20名を選抜し、毎月一回一年間、企業組織論を中心にした管理者研修を行うことにしました。

先生の講義で感銘を受けましたことは多いのですが、最も衝撃を受けましたことは、教育でこれほど受講生を必死、本気にさせるものなのかという驚きでした。

一例を上げれば、初回に『職業能力十ヶ条』を講義され、次回これを全て暗記して来て皆の前で発表するようにと指示されました。若い人ならともかく40歳以上の受講生にとってその量は半端ではなく、その瞬間本気に考えられたかたはほとんどいなかったでしょう。しかし、次回講義開始冒頭、一人のかた ( しかも最年長のかた ) が、皆の前で懸命に暗誦を実践し、完了させました。それからです。受講生の眼の色が変わったのは。皆、あらゆる手段を講じ、恥も外聞も投げ捨て、必死にチャレンジして行きました。

先生の講義内容は、諸先達の経営管理理論を取り込みながら自らの経験と紡ぎ合わせて体系を構築したものです。そして、その講義力には、自らの言葉で受講生に熱く語りかけることによって受講生を本気にさせてしまう力があります。

教育は継続が大事です。その後、フォロー研修も含め何回となく先生に講義戴いた結果、社内の一体感も醸成され、会社には明らかに人財が育っています。これも先生の熱い講義のお蔭と感謝申し上げる次第であります。本当にありがとうございました。


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担当者さまの声


担当者さまのお声・・・
昇降機製造販売及び総合ビル管理業
当時総務課長(40歳代前半) Tさま


事業所方針として人財育成を強化することが最重要課題となり、これまでの社内研修がややマンネリ傾向にあったことから、当社他事業所で実績があったライフワーカーズさんに研修をお願いすることとなりました。そのような経緯で、支社教育担当として「組織活性化研修」、「フォローアップ研修」の事務局を担当しました。

「組織活性化研修」は、課長職を対象に(6カリキュラム/6日程)のものを1シリーズ、係長職を対象に(6カリキュラム/6日程)のものを3シリーズ、若手リーダークラスを対象に、(6カリキュラム/6日程)のものを2シリーズ担当し、「フォローアップ研修」は係長職を対象に(6カリキュラム/6日程)のものを1シリーズ、計7シリーズ42カリキュラムを担当しました。

これらの研修を担当して、ライフワーカーズの研修に感じたことは次の通りです。

①研修生のよりよい変化を、あの手この手で誘う講師の情熱が大変好感。

②研修には、いろいろな切り口での仕掛けが高じられており、それらに臨む研修生の姿から、今まで気がつかなかった意外な一面を多く観察することができた。オブザービングすることによって人事観点での有効性が確認できた。

③組織論などの理論だけでなく、「元気出し訓練」「礼儀礼節訓練」といった人格教育がバランスよく織り交ぜられたカリキュラム構成が素晴らしい。

総務担当者として、これまで色々な研修を体験、見聞してきましたが、それらどの研修よりも更に素晴らしいものでありました。

また回を重ねるにつれ、毎々、研修生の取り組む姿勢、行動にもよりよい確かな変化が見てとれ、まさに「人財育成」との感慨に至る、非常に有意義なものでありました。

私の担当後期には、新たに「フォローアップ研修」を開催してもらい、既習事項の振り返りとレベルアップを図りました。初めてのライフワーカーズ研修から、時間の経過と共に、その効果が半減していってしまった者もいたからです。講師の口癖は、「教育はボディーブローと一緒。打ち続けなければ効き目がない」でしたが、なるほど大いに納得。今後は継続的に研修を開催することが重要だという思いに至りました。

ライフワーカーズの研修を担当し始めて2年半が経過いたしますが、講師の行動力とバイタリティー、それを支えるアシスタントさまの気配りに毎回感銘してます。

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担当者さまのお声・・・
都市開発業
当時総務課長(50歳代前半) Hさま


当時、支社総務グループ責任者として、「サービスマインド研修」全5カリキュラムの研修事務局として、2006年より3シリーズ、15カリキュラムを担当いたしました。

それ以前は、別の教育機関を活用して「基本行動訓練」という名称で1泊2日の大変厳しい訓練型の研修を実施していました。

従って、ライフワーカーズの「サービスマインド研修」を導入するにあたっては、従業員の固定観念で「『サービスマインド』とは言っても、外部教育機関を使っての研修ならば、またもや精神修業のような辛い研修をやるに違いない」という囁きがあったことを覚えています。

しかしながら、いざ研修が始まって、受講者にその感想を聞いてみると「今まで、経験したことがない程、新鮮でインパクトある講義で、仕事観と人生観を同時に勉強している感じ」という話をたくさん耳にし、事務局として大変嬉しく感じた次第です。

ライフワーカーズの菅沼先生は、常に、「持論を押し付けるのではなく、講師は話題を提供する人に徹し、その中で、受講者は自分に不足している部分はなんなのかを、見つけ出していく」ことに重点をおかれていました。

ある時、菅沼先生に「支社内の新人教育の一環で、新人に対してマンツーマン指導を担う先生役を先輩社員より抜擢したい。ついては、先生役に対する教育カリキュラムを考えて欲しい」旨お願いし、僅か1週間後には立派な提案書を頂いて早速導入したことがありました。

いまでもその想いは脈々と受け継がれています。そんなオールマイティな教育を可能にしてくれるところがライフワーカーズの真骨頂であると思います。


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担当者さまのお声・・・
技術サービス業
当時総務係長(40歳代前半) Fさま


当時、中国支社教育担当者として「サービスマインド・フォローアップ研修」7シリーズ全24カリキュラム、「若手・中堅社員研修」2シリーズ全6カリキュラム、「エルダー研修」4シリーズ全20カリキュラムの研修事務局を担当しました。

それまで社内で実施していた研修が特定の層や技術や技能のスキルアップに特化したものが多かった中、若手から管理職まで同じ目標に向かったマインド教育をお願いしました。

ライフワーカーズの研修は、新入社員から管理職までの層に共通する「企業人として己はなにを行うべきなのか」を問いながら、自己研鑽を支援する斬新な教育でした。

全ての階層で、単に技術論に終始せず、人としてのあり方から企業人としてのあり方を徹底追究し、しかし、決して精神論に終始しない論理的なアプローチと、座講だけでは済ませない行動教育が刺激的且つ魅力でありました。

ライフワーカーズの研修は、切り口とアプローチの多面性、多様性から、「やらされている」という意識ではなく、いかに自分自身が教育に参画し、成長するのかを一人一人が強く意識し、一部の優秀な人材にのみ焦点を当てた育成を図るのではなく、面として従業員全体に広げて全体の底上げが図れるものです。

第1カリキュラムから始まって、回を経るごとにどんどんと研修生の様子が変化し、シリーズ毎の最終カリキュラムでは、全研修生の喜ばしい意外な一面に感嘆していました。

大いに緊張感がある、しかし、それは心地よい緊張感であり、研修生が成長する喜びを上司と部下が共に実感でき、その後の行動へと大きく影響を及ぼす教育がライフワーカーズ研修の真骨頂であると考えます。


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