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トップ >> よくあるご質問 >> Q2.講演と講習も似たニュアンスがありますが違いはなんでしょうか?

Q&A よくあるご質問集

ここでは、弊社の研修をお申し込みされる際によくあるご質問と、それに対する回答を掲載させて頂いております。また、今後もご質問の多い内容については随時掲載させて頂きます。一般的な回答ですので、事案により全てのケースに当てはまるとは限りませんのでご了承下さい。こちらに掲載されていないようなご質問などがございましたら、お気軽にメール等にてお問い合わせ下さい。

2. 講演と講習も似たニュアンスがありますが違いはなんでしょうか?


Q1.に関連したご質問ですね。教育担当の方ですと、仕事上、よく社外の方に講演を依頼するようなことがあるかと思いますが、その講演を聴く場を社内では講習会と位置付けている場合もあります。しかし、これは本来ちょっとおかしな使い方になります。次のように整理頂くとよろしいでしょう。


講演も講習も、人を集めて演者(=講演をする人)や講師から話を聞くという点では同質ですが、講演の題材には自由性がある一方、講習の場合は何らかの学術的或いは技能的なテーマに限定されます。だから、講習では体系立てて学ぶ或いは順を追って習得するというシナリオが求められ、講師は体系立てた学術的な話を進めて行かなくてはなりません。


さて、講演を依頼する場合、依頼された人(演者)が話す場は講演会ということになるでしょうし、講習を依頼する場合、依頼された人(講師)が話す場は講習会となりますが、冒頭のお話ではちょっと違っていました。講演を依頼しておきながら、依頼された人(演者)が話す場が講習会ということになっていました。それは、次のような事情をきっかけとして、それが常態化しながら今日広く使われるようになったからであろうと考えられます。


社内で講習会を企画して、その講師を探す段になり社外で目ぼしい方に白羽の矢を立ててお願いすると、その方がプロ講師でない場合は謙遜して尻込みをするようなケースがあります。そこで、依頼する側としても「そんなに大それたことをお願いするわけではありませんから、どうぞ安心してお引き受け頂きたい」旨ニュアンスするため、「テーマこそありますが、自由に思いつくままにお話し頂ければ結構です」とアナウンスすることになります。となると、学術的、体系的な講義が行われる講習ではなく、もっと自由な表現の場となる講演というカテゴリーにした方が良くなります。だから、依頼する相手の心的負担に配慮をして「講演」を依頼することになるのです。しかし、社内では教育の一環としてわざわざ設けた場でありますから、どうしても「学ぶ」というイメージを匂わせたい。従って、そのイメージの強い「講習」というカテゴリーは崩さないまま準備を進め当日を迎えるのです。その結果、社内では講習という名称のまま、その講習には講師ではなく、講演を依頼された演者がやってくるということになるのです。おまけに話し手を紹介をする際に、敬意の表れとして「もの(者)」の字を廃して「師」をくっつけてしまうものですから、講演を頼まれたのに演者ではなく講師と呼ばれてしまい、いちいちそれを否定するのも角が立ちますからそうせず、それがいつの間にか当たり前になってしまったのでしょう。


背景がわかれば、なるほどと理解できます。言葉の使い方が間違っているなどと野暮なことは言わなくてもいいかも知れませんね。


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