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第43回 職場活性化研修
修了後の各種ご案内
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研修の終わりがけ、効果測定後半で接続不良が発生し、大変ご迷惑をおかけしました。研修本編では十分に伝えたいことをお伝えすることが適いましたが、せっかくご苦労頂いて試験対策をして頂いたのに、力を揮えず大変残念な思いをなされたことと存じます。平にご容赦下さい。申し訳ありませんでした。
事後、直ちに原因究明に奔走しましたが、様々な業者さまが独自の切り口で様々な見当をつけ、同時に様々な対策を一気呵成にして頂け、流石はプロと感心した次第ですが、なんとか復旧に成功しました。事務所が入居しているマンション共用部の設備電源を再起動して復旧したのですが、週末の夕方ということもあり、週明け朝一番から第44回研修が控えていたものですから、同時にたくさんのIT関係業者さま(セキュリティ関係、サーバー関係、回線関係)にも同時進行で対応頂いておりまして、結果的には、どの対応が奏功したのかがわかりませんでした。
最後の最後でのご挨拶もできず、また質問等も受け付けられず、当方としてもそれらもまた心残りでありましたが、なにはともあれ、これにて第43回はフィニッシュ。改めて皆さまとの出会い、講義セッションで共に切磋琢磨できましたことを心から嬉しく、感謝、御礼申し上げる次第です。
皆さまの今後益々のご成長、ご発展を心から祈念申し上げております。
追伸 講義に関連する質問に限らず、なにかございましたら安気にご連絡ください。連絡先メールアドレスは下記リンクにあります。
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(以下各回共通のご挨拶)

研修お疲れさまでした。
リモートによる新しい学びの試み。いかがでしたでしょうか。
さて、人間は忘却の動物です。この学びを生かすも殺すも皆さん次第です。皆さんが、自分の生きた時間を大切にしよう、自分の人生の充実と多幸に責任を持とうとするなら、是非、学びを活かしてください。
研修心得八ヶ条でも「たかだか2日間、他者の話を聞いたからと言って、そうそう人間が成長するわけがない。人間はそんなに単純な生き物ではない」と紹介申し上げています。だから「仕込みが重要。仕上げも重要。先ずは事前学習で真摯に自分自身と対話せよ。思考を耕せ。事前学習の段階から学びは始まっている」と事前学習の重要性を訴え、以てすでにこの期に及んでの事後学習の重要性も訴えさせて頂きました。

「やりっぱなしはなにもしないよりまだ悪い」
との教えもあります。先ずは研修当日2日間の学びをしっかりと精査、そして正しく概念化すべく研修レポートを作成、提出して下さい。
そして気づきと学びの概念化をより確かなものとすべく、学びの内容と新しい行動スタイルを職場で発表して下さい。
更に学びの価値増大のため、諸々の事後学習をご用意しております。ご自分のペースで、しかし着実にお取り組み下さい。皆さんの人間性を高めるために。人生の更なる充足とご多幸のために。
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■ 研修日程(全2カリキュラム)
第1カリキュラム 2021年1月21日(木) 8:50~17:20 ・・・ 修了
第2カリキュラム 1月22日(金) 8:50~17:20 ・・・ 修了
■ 事後手続き及び課題
1.修了報告(全員必須)
上長報告:各カリキュラム終了時
職場報告:研修レポート作成後直ちに実施
□ 上長報告・・・
※第1,2カリキュラム終了後、毎回実施
・研修テーマと、その日の学びの骨子(セッションタイトル)を報告
・本日の学習で一番心に残ったことを報告
・後日、報告書(研修レポート)で仔細の報告を行うことを約束
・後日、朝礼又はミーティングの席で職場全体に報告を行うことを約束
・非日常を担保するよう講師から言われている旨断りを入れ、基本は退勤
□ 職場報告・・・
※研修レポート作成後、作成したレポートに基づいて実施
・研修テーマと学びの骨子(セッションタイトル)を報告。
・研修レポート【B欄】三大気づきを読み上げ(場合によっては補足)。
・研修レポート【C欄】自らの不足部分、【D欄】これから具体的になにをする
かについてを、抜粋して対になるように報告。
・純粋な感想、反省を、職場活性を企図しつつ発表。
事務局提出納期 :2月1日(月)15時
・直属上長(係長)・2次上長(課長)の確認、承認を経て事務局へ
・研修レポートはPCで作成し、提出、回覧等は基本的にメール添付とする
・事務局提出後の研修レポートは印刷して、テキスト共に保管して振り返り学
習の用にあてることを推奨
【D欄】内容は、今までにない、新たな取り組みであることが基本です。今ま
での同じようなことの延長線上には、今と同じような状態があるか、またはマ
ンネリ化による堕落が待ち受けています。皆さんの研修レポート【D欄】の内
容やいかに。万一、これといって目新しいことが謳われていないようであれ
ば、書き直して再提出しろとは言いませんが、ご自身の行動によって修正を
かけて下さい。
また、「心がける」や「意識をする」程度の中学生レベルの対策に終始せず、
泥臭く、実践的、言動レベルで対策して下さい。もちろん、そうであるからに
は「いつまでに(いつ)、なにを、どれくらい、どうする」が謳われていなくては
なりません。
3.研修レポート【D欄】 の着実な実践(推奨)
実践は、不言実行ではなく、有言実行で取り組むべきでしょう。不言実行は
個人の美徳かも知れませんが、組織活性の観点ではイマイチなのです。なに
より、そもそも企業活動やビジネス行為は「有言実行」の行動様式が基本な
のですから。ですから、職場報告で【D欄】についても発表するのです。
4.企業組織の根本価値観Ⅰ「組織生成論(機能型~)」テキスト内
記号付き虫食い文章の穴埋め推敲及び自己添削(推奨)
推奨実施時期目安:研修終了後2週間以内
※但し、目安を過ぎてでも必ず実施して下さい
先ずはテキストのメモを頼りに、自分で穴埋め推敲をして下さい。また「共同体
型組織の成り立ちと価値観」(テキスト8-11頁)については未履修です。純粋
に、楽しみながら穴埋め推敲をして下さい。
その後、下記模範回答を参考に自己添削し、改めて学びを噛みしめ、腹に落と
し込んで下さい。しっかりと赤ペンで添削されることをお薦めします。
願わくばテキストを複写し、虫食い部をホワイトで消し込んだ振り返り学習用テ
キストを作成し、虫食い部が完璧に穴埋め推敲できるまで繰り返しトライされ
ることを期待しています。
先ずは「共同体型組織の成り立ちと価値観」(8~11頁)の穴埋め推敲に役立
つよう、未履修部分テキストの図(5)~(7)と、その直下にあるポイントメモ部
分の、仮に当該部分を履修したとした場合の模範的なテキストメモをご覧いた
だきます。
上記をテキストへ転記したら、改めて、履修した1~7頁の記号付き虫食い文
章の穴埋め推敲、そして未履修部分8~11頁の記号付き虫食い文章の穴埋
め推敲を行って下さい。
この穴埋め推敲が終わるまで、下記の回答を見てはいけません。
ご自分の推敲が合っていようが、間違っていようが、自分で考え、添削し、学ぶ
ことが大切です。これによって「アハ体験」が生まれ、その体験が脳を活性化さ
せ、概念をより精査させる方向に働きます。
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ご自分の力で穴埋め推敲が完了した方のみ下記をご覧ください。下記により、
ご自分の回答を添削し、アハ体験を楽しんで下さい。そして概念を効果的に精
査して下さい。
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5.事前学習「ブログ講読コメント投稿」課題の補完学習(推奨)
推奨実施時期目安:研修終了後1ヶ月以内
※但し、目安を過ぎても必ず実施して下さい
指定カテゴリ :「講師アドバイス」
講読指定記事:全記事
研修時にお伝えしたパスワード(20JSZ)を使って記事ごとにログインし、カテ
ゴリ内の記事を順番に読み進めていって下さい。学びとして特出すべきヒント
が見つかった場合は、該当記事のコメント機能を使ってひと言感想(この場合
は文字数や表現に気を遣わなくても結構です)を投稿して下さい。投稿数につ
いての規定は設けませんが、事後学習の記録として取り扱います。
1日3~5つ程度の記事を読み進めて、2週間程度をかけて読破、一止自己否
定の材料を見つけるように計画するとよいでしょう。
6.既習事項の復習と補完学習(推奨)
実施時期:研修レポートの作成と併せて直ちに
人間は忘却の動物です。1日当たりの復習範囲を細分化して定め、毎日振り
返り学習を行って下さい。繰り返しになりますが、1回や2回、研修に参画し
たからといって、そうやすやすと人間は成長するものではありません。気づき
を活かす思い切った行動や、既習事項を繰り返し精査してしっかりと概念化
するなどの事後の熱心な取り組みが必要です。
事前学習の「ブログコメント投稿」課題の補完学習については、上記5.にあ
る通りですが、研修当日2日間の学びに関する補完学習材料は、テキスト各
所に参考ブログ記事の紹介としてちりばめられています。テキストを繰り返し
読み返しながら、各所に紹介されている補完学習材料(参考ブログ記事)を
活用して下さい。
どれだけ短い期間であったとしても、最低3ヶ月程度は学びをしっかりと振り
返る期間として自主設定され、気づきなおし、学びなおし、都度よりブラッシュ
アップした再概念化、そして「できる化」を進めていって下さい。
成長は、要はそうした具体的な取り組みを「やるか」「やらないか」にかかって
います。気づきも、ひらめきも、「なるほど」「そうか」の感嘆詞も、すべからく成
長のためのきっかけに過ぎません。自分自身と周囲の人々、そしてその先に
存在する人間(じんかん)のより良い成長、進化、発展のため、学びを止めな
いよう心して下さい。
もちろん還暦手前の講師自身、日々気づき、学び、行動を整えなし、概念を
進化させ、成長し続ける日々であります。共に成長いたしましょう。
以上
